こんにちは。東京・目黒区自由が丘のカーテンとすまいのリフォーム専門店「ルドファン」の代表砂村です。
窓を飾る製品のなかでメカものと我々が呼んでいるものがあります。
1)ロールスクリーン、ブラインド、ローマンシェードなどの昇降するもの
2)バーチカルブラインドに代表される左右に開閉するもの。
これらの製品は紐やチェーン時には電動モーターなどを使って、開閉をする仕組みになっています。
なので、
壊れることがままあります。仕方が無いことなんですが。
故障ランキング
1位 紐切れ
2位 昇降の不具合(止まらない、止まったきり動かない)
つまり、スクリーンやスラット(ブラインドの羽のこと)そのものが破れたり、折れたりしていないので、修理にてその場を乗り切りたいと思われるのは当然の流れになるわけです。
メーカーも保証期間を設けていて、一般的には購入後1~3年の保証が付いています。この期間なら無償対応をしてくれます。
でも、構造体の不具合に限っていますので、さっき申し上げた故障のたぐいは保証期間でも有償修理になってしまいます。気をつけてくださいね。
なんだ、意味ないじゃん!と思いません??
ルドファンは、直します。部品がある限り。(10年以上ご使用の場合は部品が無い場合もあるのでそのときはごめんなさい)
紐は、色々太さがあって、ココを見極めないと一見直ったふりをして、斜めに昇降することになったりします。
さて、今回のご依頼は「TOSOのロールスクリーン」。途中で止まらないので常に巻き上がっている状態となっている。とのこと。
動画で見ていきましょう。
ロールスクリーンあるあるです。内部のクラッチが故障して、途中でロックがかからない状態になっています。
必要な部品を手配して、ほぼ全バラシ。心臓部である部品を入れ替えれば直ります。ちなみにメーカーから修理方法を記載したマニュアルなどは一切もらえません。
なので、長年の経験と修理の実績で自己流で直します。
何でこんなことが出来るかというと、掛け替えのご依頼で古い製品を引き取った時に、バラしてみるわけです。
ねじ1本、スプリング1つ、これ以上分解出来なくなるまでバラしてみて、構造や仕組みを頭の中に入れておきます。
なので、いざ修理のご依頼でも慌てることなく、さくっと直すことが出来ます。
必要部品をTOSOから取寄せて、修理完了。
修理のご依頼はお気軽にどうぞ。メール、お電話にて受け付けています。その際は、製品に貼ってあるメンテナンスシールの内容をお控えくださいませ。
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